秋もだんだん寒さが深まってきて、手足が冷えてきましたね。来週から12月でさすがに冬突入という時期ですね。師走になったらもうすぐクリスマスで年越しです。今年ももうあっという間で終わります。世間は以前コロナとオリンピックイヤーだったと思いますが、みなさんはどんな年だったでしょうか。
過去の自分を振り返り、やってきたことを回顧すると、何か一つをきっかけにして忘れていたことを思い出すことがある。それは誰かとの思い出とかだけでなく、習った知識や磨いた技術でもあったりする。
そこから一端は思い出しても、その他の一部を忘れてしまっていたりすることに気づくことがある。言われてみれば、そうだよねってゆうことも、知っていたはずだけど、いざ聞かれたときに「なんだっけ?」と説明できないことも、歳を重ねていけば多からずともある気がする。
心臓手術をするとき、患者さんの体温を下げる。理由を一言でいえば、活動機能を下げるためだ。最初は室温を下げたり、体外から冷たい風を当てる。開心したら人工心肺装置という心臓の機能の代わりをする機械によって、血液を取り出して冷たくした後に、再び血液を体内に戻す。
血液は毛細血管など全身に張り巡らされているから、血液自体の温度を下げれば、体温が下がる。
さて、冷え性だ。暖房せずに書き物をしていたり、PC作業や読書をしていたりすると、いつの間にか手足が冷たい。寒い。ん、でもまだ秋だし凍えるほどじゃないんだよなって思うと、暖房に頼りたくない自分がいる。自然派ME笑
冷え性ってどうすればいいのか。手足を温めればいいのか。いや手袋しながらキーボード打てない、邪魔だ。どうするか、体温を上げればいいのか。体幹を温めれば、温められた血液が手足にいくやん。ブランケットを2枚用意して、1枚はマントのように羽織り、もう1枚はお腹回りと太もも辺りに巻いた。
というか、冷え性という現象って何?要らなくない?そもそも何のためか、うんまぁそうだよねって思ったけど、簡単に書いてある本を見つけた。
そもそもは体温を維持するための役割ですよね。汗の逆みたいな感じですね。脳とか内臓の方が生命維持には手足よりは大事なので、そちらを優先的に血液を送り出しているということです。
冷え性は人体において大事なサインの一つですね。体が寒いって言ってるんだよ。もう冬なんだ。冬って寒い季節なんだ。
今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
さて、暖房でもしますか。