この本が面白い。写真いっぱい載っていて見やすい。最近はこの本を見つつ、何を作るか発想してスーパーに行くのが楽しみになっている。
トマトって彩りになるんですよね。赤い食材ってそんなにないんですよね。主役色がそんなにあってもだからいいのだけど、トマトって映える。
トマトはね、サラダとかカプレーゼとかにして生で食べても美味しい。スープに入れてもいいし、ピザみたいに加熱した食べ物でも美味しい。すごい。映えるし。
モッツァレラチーズといただきたいなら生で、チェダーといきたいなら加熱してというのが好み。カマンベールチーズも熱加えてとろみを出していただくと美味しい。でもね、チーズを食べたかったのかと思ったら、トマトなのよ。トマトの熟したものでいくか、ちょっと若いのでいくのかでも、けっこう味が決まりますよね。
トマトって、主役の色でありながら脇役を演じたりする。でも、味が脇役って柄じゃない。それなりにちゃんと主張するから、侮れない。侮るなよ笑。映えるし。
そう、で、トマトは常温保存がいいらしい。トマトは原産が温かい地域だから寒いのが苦手とのこと。冷蔵庫の中では、アンチエイジングの代名詞・リコピンが大幅にダウンしてしまうらしい。
1つずつ新聞紙などで包んでヘタを下にして置く。直射日光の当たらない15℃~20℃くらいの場所に保存するのがいいとのこと。
あとリコピンは脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収率を2~3倍にアップしてくれるそうで、加熱してオイルが相性いいのだとか。カプレーゼも、少し熱を加えると栄養の面では正解なのでしょうね。
でも、個人的には、冷蔵庫に入れておかないと虫がつかないかなとか思っちゃうけど、でも試しにやってみようかな。
今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
トマト苦手な人もいるけど、調理しだいでけっこう味に変化がつくから、何かしら美味しく食べられると思う。映えるし。