点と線がつながるときは、稲妻が走ったようにハッとして目が覚める。
きっかけはふいに訪れる。
記憶の引き出しの隅に追いやられていたが、母の言葉で思い出した。
「あなたが書いた新聞、本棚にしまってあるよ」
一瞬、新聞?と思ったが、次の瞬間、急に思い出した。
小学生の頃、私は家族向けに新聞と題して、最近気になったニュースを手書きして壁に貼り出していた。
懐かしいことを聞いた。と、思ったときに気づいた。
「昔からやってること変わんないじゃないか」
「ずっと同じことしてる」
自分史のいつの時代も、記事を書いとるやないか。笑けてきた。
理由はわからないけれど、中身がなくてもアウトプットせずにいられない性分なのかもしれない。サボるときはしっかりサボるのだけれど。バランスは大事だと思いながらも極端なところがあるんだな。
自分の歩いてきた道にしか武器はないというのが、まさに謎に文章を書いてきたってことだな。そのわりに全然ライティングスキルが達者になっていないけれど。まぁいいでしょう。
やり続けることは大事だけれど、続けられていることって理屈じゃないのかもしれない。
続けようと思って始めたわけじゃないけれど、気づいたら続けていたってことがある。
最初に始めた日記ブログは自分のためだったし、次のブログは友達との内輪のもの。
未だにSNSが馴染まないのは、誰の為でもない雑記ブログに慣れてしまっているせいか。
もうちょい頑張りたいんですけどね。疲れちゃいますよね。
一緒にがんばりましょう。ゆるい感じで。
今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
幸せに交わることは変わらない自分と向き合うこと。