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職人に憧れた非職人気質な私【性と業】

エッセイの呼吸69

やってきたことしかできないし、やっていくことは変化しないと続けられない。

仕事に生きる人、趣味に生きる人、大きく生き方を分けたら二種類だ。仮に生命維持に必要なお金が保証されたらどう生きるか。お金のためにいや、お金関係なく働き続ける人はいるだろう。趣味の分のために働く人がいるだろう。働かない人はお金のかからない趣味に時間を使うだろう。

どうも日本は生産性が悪いし、真面目で過労死だなんて言葉が生まれるくらいに働き過ぎて命を縮める人がいる。謎のハラスメントはあるし、働けるのに働きたいのに会いたくない人がいるおかげで生産性の低い向いていない仕事をすることもある。

これは、働かなくても十分に立派な生き方があるという、手本となるロールモデルがあっていいと思う。ワークライフバランスだなんて殺生だ。丁度いいバランスって人によって違う。丁度良さは何かの犠牲が伴う。やりたい仕事を選ぶと働き過ぎにあたる時間を費やしてしまうし、仕事をしない時間を確保しようとすると本当にやりたい仕事にありつけるか、業種によって偏る。むしろ能力が伴う。仕事が優秀にできるということ。

本当にバランスよくワークとライフに生きている人なんているのか。

私の場合は、上手さより粋とか味を出したくなってしまう。繰り返して磨き上げることに憧れるけれど、好きなのは変化すること。ちゃんとしたお抹茶をわりと最近飲んだのだけれど、たしかに洗練されたというか、極め甲斐があるやつだって思ったのだけれど、抹茶って最初は邪道と言われたそうだけれどアイスとかスイーツにも広く使われるようになった。

文化が続いていくために見せ方を変化させたということだ。使われ方を広げたし、それがイメージも多面的になった。その活躍ぶりが好きだ。私は抹茶が好きだ。抹茶はうまい。

私が仕事でやってきたことは抹茶だ。職場環境が変わるときは、これまでやってきたことと新しいことの掛け算をしてきた。その繰り返しになる。掛け算になっていないとスキルが繋がらないから役に立たない。私は抹茶なんだ。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
抹茶ティラミスを作ってた頃が懐かしい。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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