仕事でマスクをするのがふつうだったから、色は白か青か緑で不織布マスクで慣れているから、最近のラインナップにビックリする。
コロナが流行り出した頃は数がなくて、医療現場でも足りなくなって困った。一時期は2日間リユースするように指示があった。私はプライベートでもマスクを冬場の外出時につけるので、前季に使い切っていなかった私物を職場でつけるようにして、在庫の数が少なかったときに乗り切っていた。
最近はマスクがなくて困ることはなくなった。むしろ商業的に盛んになったためだろう、いろんな種類のマスクが登場した。ウレタンマスクは効果的に難があるため街では見かけなくなったが、私は部屋の掃除とか埃を吸わないような対策のために使用していたりする。
色のバリエーションが増えた。黒、ベージュ、紫、ピンク、ネイビー。私はネイビーの不織布マスクがブームだ。模様がついているものもある。
先日アウトレットに行って、ふらっとFrancfrancに寄ってみたら、女の子が付けていたらまぁ可愛いなぁと思うものがあって、陳列されたものを眺めていたら、横からオジサンが何個か手に取ってそのままレジに並んでいく姿を見て、ちょっと複雑な気持ちになった。
不織布マスクが懸念される鼻側に少しすき間ができて不安になる問題を解消するマスクも出てきている。N95っぽいなとも思った。N95は空気感染を起こす感染症に対して使用するマスク。一般的にはガスマスクのような形状が思い浮かぶが、何気に色んな種類があったらしい。
このマスクは見かけるようになった。
かわいいし、とくに女性は化粧うつりしにくくて良いと思う。個人的な着け心地はふつうのワイヤーを少し折るタイプの方が好きかなって気がしている。
そして、ついにかなって思ったのが、シリコン製のマスク。
マスクをすると表情がわかりにくい問題がある。エビデンス的に本来の感染防止の効果がどの程度まで保証されるのか、ちょっとまだわからないのだけれど、用途によっては良い場面があるのだろう。
シリコンが出てきたとなると、いよいよNPPVっぽくなる。となると、NPPVマスクにもファッション性のある商品が出てくるかな。期待したい。小児用のウィスプネーザルマスクは、キリン柄のものがあるけれど。大人もファッショナブルなやつ欲しくない?
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需要が発明をもたらしますね。