エッセイ

ピンチはチャンスの絶好の機会

エッセイの呼吸46

どうしても嫌いな人がいた。でももう悪口を言うのはよそうと思う。それも今年まで。まぁその人から離れれればその人のことを話す機会も少なくなるものだけれど、意外とそうもいかない。

まだまだ短い人生経験の中で数々の岐路があった。好きだけど別れなければいけない人がいた。嫌いなのにすぐに離れならない人がいた。いろんな人と出会って至る今がある。

全部必要だった。いま満足に上手くいっていないけれど、これまでの人生で無駄なことなんかなかったと思う。これまでもこれからもきっと自分は自分で形作っていくと思う。謎に自信だけはある。地に足をつけて誰かのために奔走するだけだ。

苦しい時間の中に次へのステップアップのヒントが隠されている。考えなくていいことまで考えるようだけど、明らかに自分を省みる時間を過ごせた2021年。来年が楽しみでならない。

みなさんにとって、今年はどんな年だったでしょうか?まだコロナ消息とはいかぬ雰囲気で年末を迎えることになって、良い年になったか言葉に詰まるような時間を過ごされたかもしれません。

でも、きっと、今よりも良くなる。明るい未来しかないと信じて、今できることをやる。この瞬間を精一杯に活きる。その生き様が誰かからかっこいいと見える姿であり、自身の生きがいとなる。

信じる者は救われる。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
精神論でしか前に進めない。でも進めるなら何でもいい。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

-エッセイ