エッセイ

「成長ってなによりのごほうび」です

エッセイの呼吸18

今日の「ほぼ日」のエッセイが面白かった。成長は何歳になってもしている人はしているという話だ。本当にその通りだなって思う。反対に、ある時から時間が止まって、どんどん古いままになっている人がいる。

衰退が悪いというっているわけではない。ただ、こどもがいつまでも歩かなかったり、声が出なかったり、何も覚えなかったりすると心配するではないかという話だ。未だにビールの一気飲みを強要したり、女性にお茶を出させたりすることが「当たり前」だと信じて疑わない人がいたら、どうしたらこんなに遅れてしまうのだろうと私は心配になる。

今の時代何が正しい情報なのかがかえって判断しにくくなっているのかもしれない。つまらない噂に騙されないようにすることと違う気がする。結局、人は信じたいことを信じる。男が女より偉い生き物だと思っている人がいれば、それはそうじゃないと都合の悪いことがあったり、その方が楽だということがあったりする。でもさすが誰もそうではないとなれば同調圧力からかそれに従うものだが、それでも謎に貫いてしまう人がいる。一体どうしたものか。

こんなことをこの場で言うていることが古いと言われてしまうかもしれない笑

でも、どうにももっと誰にとってももっと納得のいく生きやすい環境に生きられないものかと思う。これでも大分発展したのだと歴史から頷けるけれども、業なのか、底なき欲なのか、わからないけれども、仲良く平和に厳しい競争が出来ないものか。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
初志貫徹。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームはNFT。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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