エッセイ

壺に岩を入れよう【やりたい事をやる】

壺に岩を入れよう

こんにちは。ユウ(@yu_ClinicalEng)です。

ひろゆきさんの本「1%の努力」に出てきた、壺の話は、度々思い出す印象的なエピソードだ。
どこかの大学で講師が学生に向けて話した逸話らしい。

ある日、ある講師が、
壺と岩、小石、砂を持って教室に入ってきた。

講師は壺に岩を入れると、学生に聞く。

「壺には、まだ入るか?」

すると学生は「まだ入る」と答える。

講師は、岩が入った壺に小石を入れると、学生に聞く。

「壺には、まだ入るか?」

すると学生は「まだ入る」と答える。

講師は、岩と小石が入った壺に砂を入れると、学生に聞く。

「何を伝えたいと思う?」

ある学生は答える。

「スケジュールが一杯に思えても、入れようと思えば入れられる」ということだと思うと。

講師は「そうではない」と言う。

スケジュールという時間管理についての比喩であったが、視点が違う。

「砂を最初に入れてしまったら、岩は入らない」ということだ。

つまりは、

どうでもいいような些細な事ばかりに時間を費やしてしまうと、
やりたい事や大事に思っている事ができる時間は無くなってしまう。

時間は限られているのだから。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
スピードが求められる時代でもあるなぁ。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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