エッセイ

進捗が遅いと作戦を忘れてしまう【裁量権】

進捗が遅いと作戦を忘れてしまう【裁量権】

こんにちは。ユウ(@yu_ClinicalEng)です。

ドンドン前に進みたい。
半年前から待っているものがやっと押し出せそう。

人工呼吸器の機種変更の話だ。

私の職場で、人工呼吸器装着者の方々が増え、機種も増えていったため、種類を絞ろうということと、今の世代の機種にアップグレードする取り組みをしている。

春から準備を進めて、夏に説明会を開き、秋に始まった。ようやく一つの機種を入れ終えたら、もう年末だった。

もう一機種、入れる予定だ。

ドンドン前に進みたい。
でなければ、その間にあった新規の導入が、それこそ限られた機種しか選択肢がなくなってしまう

「機種の選定を」と医師から相談を受けるが、私としても個々の患者のことを細部まで見るまでもなく、限られてしまう。

これも中々にもどかしく、でも、だんだん、私が、催促をすることとかも含めて、私が責任を持つべき仕事なのだと受け入れて、やるしかないんだと思う。

自分の手が離れているところで止まっていても、待つことが今の時間の使い方なのだと思ってはいても、

「では、いつ頃に準備できるのか、あなたの想定している締め切りはいつなのか」これをしっかり求めなければいけない。

まぁ、それでも、毎日コツコツと前に進んでいるのならばいい。焦らずに。

本日、他の医療機関の臨床工学技士に連絡を入れた。私よりも優秀な人なので、胸を借りるつもりで交流していきたいと思っている。

そして、何か成果物を作るか、何かしらの目的をもって、交流の輪を広げたいと考えている

学会の集まりとはまた違う、まだ漠然としているけれど、小集団で何かを仕掛けたい。ワクワクするような、楽しいことを。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
「やりたいことがたくさんある。」いくつになってもそんなこと言いたい。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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