臨床工学技士 書籍紹介 エッセイ

今年もよろしくお願いします【2023年の抱負】

2023年の抱負

こんにちは。ユウ(@yu_ClinicalEng)です。

昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。

1年はあっという間ですね。

若いときは、1日が速く1年が長い。歳をとると、1日が遅く1年が短い。

そう感じるようになると聞きますが、私は年々それを実感するようです。
ただ、なぜそう感じるようになるか、有力な説は、

「新しい体験」が減るからだそうです。

つまりは、初体験をたくさんすると短いという感覚は薄れるかもしれません。
それでも、やりたい事があると、時間はあっという間に過ぎるもの。

皆さんは、今年はどんな年にしたいですか?

この記事では、私の今年の抱負を綴っていきたいと思います。

1.ユウブログ、臨床工学技士としての抱負

昨年、当ブログとしてはあまり有益な記事を書けなかったように思いますが(笑)、読者のあなた様、本当にいつもありがとうございます。

1人でも読んでくださっている人がいるという確信が、続ける勇気を支えるものですね。感謝でしかないです。

今年は、よりカジュアルにいきたいと思います。笑

今の職場は、以前の職場よりもみんな優しくて、かつリスペクトしてくださる人が多いせいか、逆に雑談をする機会があまりなく、これはこれで何か違うのかと感じています。笑

このブログを振り返ると、最初の頃はちゃんと専門的な事を書いていたはず笑。
逆説的に、職場であまり資格的なリスペクトがなかったことの反動とも思えますね笑。

今年は、もう少し(笑)、タメになる事もちゃんと書いていけたらと思っています。

よろしければ長い目で見守ってくださるとありがたいです。

私的に昨年を振り返ると、人生で一番疲れた年だった印象です笑。

職場が変わったことが一番大きいですが、それに伴って住む環境も変わったことがなんやかんやストレスでした。引っ越しをしてまだ1年経たず、やっと慣れてきたくらいです。

新しい環境は刺激的で楽しいこともありますが、自分が思っているよりストレスになっていることもあるので、良い変化であってもメンタルの調子は崩れるため、変化はたくさんあってもいいけど、なるべく重ねずに行動するように注意したいと身をもって知りました。

臨床工学技士としての個人目標は、学会発表と論文執筆に取り組み始めることです。

「取り組み始める」というのは、今年だけという意味ではなく、毎年行うルーティンにするということです。そのようにしている人はたくさんいらっしゃると思いますが、私もその仲間入りをしたいなと思います。

内容の質よりも実行して量を積む中で良いものができてくる。僅かでも世の中のためになっていくはずだと思います。職場の都合上で、しばらく学会に参加することすらご無沙汰だったので、今年から毎年当たり前のこととして取り組む挑戦を始めたいと思います。

その経過のドキュメンタリーや、誰かのストーリーなんかも、ここで綴れたらいいですね。

あと、テキストだけでなく、動画、YouTubeもできたらいいかなと。

思いついたら、とりあえずやった方がいいですね。

2.個人的な中長期目標

人生は、長い。でも毎日をテキトー過ごしてしまうと、人生は短い。

毎日を貴重な時間として生産性を意識して生きるのは息苦しく思えるので、年末年始とか節目で調整したり、良い習慣を身につけて、自然と後悔の少ない時間を過ごせたらと思います。

短期的に目標を達成するには、身の丈に合っているかとか足元見て危険な道ではないかを確認することは大事だと思います。

ただ、足元ばかり見て方向感覚を失ってしまうと、目標には近づきません。山には登れない。頂上がどこなのか先を見て、道程は自由に行くのがいいと思っています。

行く場所は決まっていて、道中を楽しむ。抽象的な目標を立てて、焦らずに進む。そんなことを思い、5年目標を立てました。

個人的な5年目標は、「どこでも生きていける人になる。」です。

人間関係や仕事など、信じるものが出来たときに飛び込める環境を築きたいと思います。

まず具体的には、本でしか人生が変わったことがないという作家さんの意見を聞いて、やっぱり読書っていいなと思うし、自分自身もその感覚があったので、本を読む冊数を増やそうと思います。

そもそも現在どのくらい自分が本を読んでいるのかを把握していなかったので、記録することにしました。読んだ本の記録自体は10年近く前からしていましたが、年間で平均読了数とか気にしていなかったので、読書メーターというアプリを導入して管理していこうと思っています。

目標冊数は、月に3冊にします。

本によってページ数やジャンルによって飛ばし読みもするので、目安です。

昨年は電子書籍のステキさに心奪われ、紙の本を全部売って本棚を捨てた私ですが、引っ越して今は図書館の近くに住んでいることもあり、ちょくちょく紙の本を借りて読んでいます。

この約半年、デスクの上に紙の本がない日の方が少なかったことに気づき、各サイズのブックカバーを昨年すべて捨てた私ですが、今年新しいやつ買っちゃいました。紙の質感も良いよね笑。

ちょっと値が張るかなと少し思ったのですが、景気づけと読書意欲がわくなら良いお買い物です。実際、買ってよかったなと思います。の質感が良くて手になじむ感じが良いですね。

あとブックカバーの良さは、外で読むときに他人に何を読んでいるのかが分からないことと、自室でも部屋の空間に合った色を選ぶと違和感が無くなるので、居心地を邪魔しなくなることですね。

私は部屋も服も、だいたいモノトーンなので、ダークネイビーをチョイスしました。
暖色系で刺し色にするか迷いましたねー。

最近読んだ本は、ジル・チャン著「静かな人の戦略書」です。

発売当初から気になっていました。読んでみた感想は、改めて自分が内向的な人であることの共感と納得の戦略ですね。実際にすでに行っていることも多々あって、これらの方法で合っていた、良かったなと安心しました。

この感覚はおそらくこの本の著者のように、私もスーザン・ケイン著「Quiet内向型人間のすごい力」を読んだことがあるからだと思いました。でも、この著者は他の内向型に関する本をたくさん読まれていて、たくさんの引用が書かれていました。未邦訳の本もたくさんあるようです。

こころに残っていること、身に染みても思うことは、公な場でのスピーチは、壇上に上がる前の準備に9割が決まっていることかな。オープンな話の方がコントロールしやすいということです。

そして、会場に早めに着いて、1人になれる場所を見つけること。トイレの場所なんかを確認しておくこととか、共感した。私も早めに会場入りする。ギリギリとか遅れて行くことなど考えたこともないです。

これは、パーティーとか研究発表などにも使えることだ。私は、オープンな場の話の方がコントロールしやすいことを知ってからは、むしろその場の緊張があまり嫌じゃない笑。

常日頃のコミュニケーションの些細なことが気になってしまう人の方が、オープンな場でしっかり準備して、満足の発信が出来るのかもしれないです。

3.目的に向かう上で大事にする1つのコト

図書館で本を借りるけれど、本屋さんで平積みの本を立ち読みするのも好きです。

表紙も気に入った、入れ筋の本を買ってしまった。読んで、「ですよね」って思った。

この本を通して、改めて諸々の取り組みとして「数字を大事にしたい」と思います。

この本の中でも書かれていますが、数字は嘘がない。だから、いいわけができないし、受け入れることができる。特に、失敗を。

失敗は決して悪いことではない。決して。取り組みの経過、改善の余地があれば、その部分を修正すればいいわけで、その繰り返しで、より良いものができていく。だから、揚げ足を取って騒ぐクズは、クズでしか、クズにしかならない。

ちゃんと、誰のためのものなのかを認識して、改善を繰り返していくことが最も大事です。その過程に必要不可欠なのが、数値化です。

数値化すると、客観視することができます。なんか、わかっているようなことだし、数字は冷たかったり、個人プレーに走る恐れがあるのではといったネガティブ意見にも、この著者は言及していて、それも納得感があって頷けます。

私はこの本を読んで、やらなければと思いつつも後回しにしていたことに取り組みました。私の職場は、法人初の臨床工学技士です。
私を、臨床工学技士を雇用したことの金銭的なメリットを算出してみました。もし私が在籍していなかった場合のおおよその想定と比較しました。

結果、人工呼吸器においては、約9%のコストカットができました

まぁ、目標は10%マイナスだったので、今一歩というところですが、計算してよかったことは、自分の直感の鋭さです笑。全体像をみて、私ならできるって思いました。

機種変更のペースが予定より遅れていますが、それが予定通りならば、達成している数字でした。計画段階では、細かく数字を算出していなかったのに、私ならできると信じて疑いなく今日まで取り組んできた私に、自画自賛しました笑。

たまには自己肯定感いっぱいな私がいていい。笑

ぇ、結局何が言いたいかは、もっと解像度高く把握できていれば、目標に向かって達成する取り組みができたということです

時間は巻き戻すことはできない。時間は有限です。無駄にしていい時間なんてない。だからこそ、いつ何時でも有意義な時間を過ごしたい。そして、仕事においては、もっと作戦を練ってできたこともあろうに、と思いました。だが、後悔はしていない。なぜだろう。

なぜか、一方で、世の中には、特に医療福祉においては、数字では測れない価値があるからです。何人を救ったかだけが評価されるのは、感覚的にも違うことはわかる人が大半だと思います。

そう、でも、この本が面白いのは、それでも数値化できるところは、数値化するべきだという主張をしているところです。

そもそも、2択ではない。数値化した先に、そうでない部分の議論があるといった話で、はなから投げ出すのは愚かでは、という主張がにじみ出ているのが、納得の良書だと思います。

患者さんのためになり、病院施設にもメリットになる取り組みができれば、Win-Winなわけで、その評価に数値化は欠かせない。数値化の鬼になろう。

さて、久しぶりに段落に区切って書いてみました。

たいしたこと書いていなくても、区切ったり余白を作ったりするのは、やはりブログの基本なのかもと思った次第です。レイアウトを二の次にするのは更新のハードルが下がるのだけれど、色んな人を見本にして、楽しく続けていけたらと思います。

今日もユウブログに来ていただき、本当にありがとうございます。
いつも、ありがとう。とっても、ありがとう。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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