医療監査が近づいている。前任者がいないから大変だ。でも、コロナでここ数年は延期になっていたが今年は実施するだろうと噂され、予期はしていた。だからこそ、書類はあるのかを4月の時点で、かつ上半期の終わり辺りなど定期的に聞いてきたが、なんでもないことのようだった。
そして、視察日が決まり、担当者が回覧されたら、ちゃんと私の名前があったが、上司など関係職員から何も聞かされていない。組織とは恐いものだ。丸投げ感がすごい。でも、わからないから、私の言葉が通じてこなかったのかとも思った。だから今年度、臨床工学技士を雇うことにしたのだろう。だとすれば、もっと慎重に話を聞いてほしかったところではある笑
いや皆んな自分の仕事で精一杯なのだ。それぞれがそれぞれの役割を全うしようとしている。時代の移り変わり、組織が成長する過程にいるだけだ。でも、今年度については私は答えられるが昨年度までのことは知らないので、しっかり指摘していただければいいのだと思う。
外部公式機関からの指摘されたとなれば、大きな根拠になるので、今後の医療機器の安全管理業務が行いやすくなる。それでも、職種的なプライドは特にないが気が重い。
改めて医療機器台帳を整備していて嬉しかったことは、検査課や放射線課など同じコメディカルの方々は対応がめっちゃいいということだ。その場で色々と教えてくれたり、翌日になっても協力してくれる。ありがたいことだ。
誰にも得意不得意はあるな。私はその場を取り繕うような喋りはできない。だから監査のようなときは、本当にちゃんとやっていないと、監査人の質問にまともな回答ができないと思う。やるならガッチリ準備はしておきたい方だ。その反面、必要な情報を何度も後回しにされると、ゼロヒャクの勢いでどうでもいいと感じてしまうようになる。
監査する側の仕事にも向き不向きはありそうだ。チャレンジングを好む人よりリスク回避を好む人の方が向いていそうだ。地域差はあるのだろうか。担当者によって評価や指摘するポイントは違う。コロナでここずっと監査がなかったことが、より厳しく行われるのか、より甘めに行われるのか、誰にもわからない。
大きい病院はもう終わっているだろうから、どんな感じか情報を仕入れられる人はいないものか。先生方は聞いているかもしれない。私は新参者なので、今後こういったときのためにも、同業者との繋がりはあった方がいいな。
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さぁ、行こうか。