4回も打つとは予想していなかったけれど、コロナワクチンをモデルナで打ってきた。決して、侮ってはいない。でも、いわば観光地に行ってみた。特に意味はない。
1、2回目は職場で、3回目は自宅近くの集団接種会場で打った。3回目は全く痛くなかったのが印象的だった。案内係の方々がみんな優しくて、正直涙が滲むほどに優しく案内してくれて、医療者で良かったと思った数少ない体験だった。
正直、医療者であることに特別な意味は感じていない。しかし同時に、何か特別であるようにも感じている。3回目の接種のときには、同士でありながらリスペクトに近い接し方を皆してくださって、今日からまた頑張りたいと元気が出た記憶がある。
4回目は、ちと痛かった。打ったときに痛かった。振り返れば、2回目も痛かった。打つ人によって少々変わる気がする。効能は変わらないかもしれないが、気持ち的な問題ですか?しばらく腕が上がらない感じでした。
それでも、副反応で熱は出ないし、ダルさもなかったのは良かったと思う。これは1回目の接種からだ。謎の丈夫さみたいなのはある。そのおかげもあって、打つことの恐怖感は最初から皆無だった。
打つこと自体にハードルを感じてしまう人もいるのはわかる。身近な人でもいる。それでも、それでも感染して発症してしまい、その後遺症の方がエグい。
民主主義が揺らいでいる今の日本。ワクチンに関しては菅元首相の功績でもあると思うが、接種を上げてくれたのは大きい。あぁこの人だと思える政党、政治家がいない。それは私だけでしょうか。それならいいのだけど、そうでないならこれはもっと危機感を覚えなければいけないだろう。いや、批判ではない。個人的な感想だ。
そして、4回目のコロナワクチンの接種だが、一応、私としては早めに打っておくことにした。感染者が増えている中、学会に出席する予定もあり、後々に打つことになるならば、職場に職員用のものが届くまでに打ってしまおうと思い集団接種会場に行った。医療現場に行き渡るのが遅れているとの情報もあったためでもある。
コロナ禍で培われた学びをしっかり引き連れて、今日も明日も生きていきましょう。まだまだ油断ならず、マスクを付けないといけない場面もありますが、そんな中でも作ってきた思い出を振り返って、笑い合える日を楽しみにしましょう。
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扉を開ければ あの日あの時と同じで。