「長い付き合いなので、ぜひ今度ともよろしくお願いします。」
「金額的においくらでしたら継続をお考えいただけるでしょうか。」
「○○さんの機械ですと、●●ができないですよね?」
人は感情の生きものだ。わかるけれど、ビジネスに情は禁物だと思っている。しかし一方で、一番大事なことは人柄だとも思っている。
良いサービスには適切なコストを支払うのは当たり前だと思う。だから、安ければいいものではない。今だけ甘い言葉と良い顔されても響かないのは相手に血の匂いがしないからだ。
契約を切られることは、件数が少なくても見逃せないことだ。ここを乗り切ればむしろ契約数が増えるというときに本気が見られないところとは一緒に仕事ができない。
そんなことを思うディーラーさんがいる。決して担当者が嫌いということではない。おそらく、ディーラーさんではなくメーカーさんだったら良い仕事ができていたのではないかと思う。会社によって、できることとできないことがある。仕方のないことだ。
基本的にどこも損をしない仕事がしたいと私は考えている。考慮してもらった部分は別の部分で儲けてほしい。各会社さんの得意なところで頑張ってもらえればWin-Winになると信じている。
手を引いてもらう話をするのは良い気分にはならないだろうと思う。だからこそ間接的に手を回してみたりしたが、ハッキリ引導を渡すのも大事な仕事だろう。その代わりではないが、別のところで頑張っていただく代案を出すとする。
それらが最終的に患者さんにとってもWin-Winになるはず。そう信じている。
今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
This is the way.