臨床工学技士 エッセイ

常識を啓蒙する【ゼロベーススタート】

エッセイの呼吸115

私のここ1週間の新しい職場での感想である。

場所が変わるとルールや人の性質が変わる。あんまり意識が低くてもやる気出ないけど、あんまり意識が高くても応えられるかと気疲れする。

臨床業務で手一杯になってきそうだ。でも医療機器安全管理料を取るならば、当然のように機器管理もちゃんとやらないといけない。

もうすでに、自分以外にもう一人ほしいなぁと思ってしまっている。

もう明日、新規の呼吸器導入の対応がある。数ヶ月後には病床数の増加に伴って人工呼吸器装着患者さんが増える。

毎日全員の呼吸器チェックをしようとしたが現実的ではないことに気付いた。就業時間に終わらない。使用中点検する日を分けないと終わらない。他にもやらないといけないことがある。

ゼロベースなのは変に先入観がないからいいのだけど、CE業界では当たり前のことを説明するのが結構大変かも。でも、邪険にされることなく、期待はされているようで助かる。でも、疲れる笑

もう残業している。もう以前の職場より1日の平均コール数が超えている。1人働き方改革を図った結果、まさかこんな働くことになるとは笑

これからどうなる、どうする。1人で自由気ままにとまでは思っていなかったけど、もう1人欲しいです笑

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
日記でした。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームはNFT。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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