何度も同じことを伝えているつもりなのに、伝わらない。そんなことがある。
治療において、在宅人工呼吸器についてなら画面の見方であったり、アラームの対処方法の説明においていえることだが、お互いが前向きでないと伝わるものも伝わらない。
初めからスタンスを変えるつもりがないと決め込んでいると、聞く耳を持っていない。先入観から離れられない。
「できない。無理だ。」
落ち着いて、しっかり8時間寝て、体調の良いときに改めてフラットに考えてほしい。都合を悪くしている正体が何なのか一つずつ分解する。すべて解決する答えがあったとして、一気にクリアにすることはハードルが高い。だから諦めてしまっているだけかもしれない。
頭の中だけで考えるのではなく、アウトプットするとより整理される。紙に書き出すといい。今は現実的でない方法も書き出すといい。とにかく書いてみる。
毎日毎日。
本当に叶えたいことがあるなら、毎日できる。無理じゃない。毎日できないなら、それは本当に叶えたいことじゃないから、文句を言わずに忘れた方がいい。
感情は大事だ。でも、感情で解決できないこともある。では、どうすればいいのか、自分一人で考えが浮かばないなら、誰かに相談するんだ。
伝えたい人には伝わらない。その人はきっとこの記事を読んでいないから。
今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
泣いて救えるのは自分だけ、淋しさを埋めるための人形は要らないね。