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医療的ケア者をもつ保護者のための医療も【レスパイト】

エッセイの呼吸110

時事メディカル「医療的ケア児は8人に1人~介護する家族に支援必要(東京大学医学部付属病院精神神経科笠井清登教授)~」という記事を読んだ。

東京都内の約4000世帯を対象とした調査から、医療的ケアが必要なこどもの保護者は、そうでない保護者と比べて不安や抑うつを抱えやすいことがわかったとのこと。

想像に難くない。それはそうだろうと思う。常に体調に気を遣うことが強いストレス状態になる。記事では、まだ短期入所できる施設が少ないとあるが、徐々に増えていくことは予想される。

少し話は逸れるが、私は引っ越しが好きで物件を見て回るのも好きだ。土地や地域に執着はなく、色んな街に住んでみたいと思う。しかし、不動産の契約は好きではない。得意な人はいるのだろうか。

どうも仲介業者と話すのが苦手だ。電話は好きじゃないのでメールでのやり取りをする。文字でのやり取りでも十分人柄は伝わるものだ。みんながみんなじゃないし、役を演じている人もいるかもしれないが、私は得意じゃない。

業界とか関係ないのかもしれないが、知識を持っていないと弱者だということがよくわかる。相場であったり、困ったときにどうするかの備えがないと不安だ。それは何にでもいえることだ。

医療機器のサポートを必要としなくとも、体調に不安があると何をするにも自信をもてなかったりするし、支えなければならないなら無理をしてしまったりする。

大人になってからの方が、より思う。なぜ、もっとみんなで手をつないで助け合えないのか。それは、大人になっても、世の中は知らないことで溢れているからだろう。

なかなか身近な問題であったり、当事者になってみないと本当の意味で理解できないことはある。反対に実際にやってみたからこそ、実感としてわかることもあるのだが。その希望と絶望を知ると、余計に疲弊して、うつ状態になりかねない。

メジャーな看板を掲げて、平気で悪徳な対応をしてくる人の気がしれない。医療的ケアが必要な皆さんが住まいを決めるときは大変だろうと思う。事情を知らないとご近所さんとの付き合いも大変だろうと思う。ただでさえ煩わしいときがあるのに。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
法律違反の上乗せをするなら戦地へ寄付してくれと思う。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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