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職場のストレスに対処する【期間限定法】

Emotional-arrangement

生きていれば色んな不安はあるけれど、人間関係は良くも悪くもストレスが生じる。仲の良い関係であっても、だからこそ感じるストレスはあるし、嫌な相手とのストレスは二度と経験したくないと思う。

人って一人では生きていけない。生きていくには何かしらで人と関わらなければならない。人とのストレスを上手く対処できたら、より生きやすくなるはずだ。

ストレス解消法は、ストレスの原因が何なのかをまず把握して対処できるなら、対処するのが良い。とは言っても、簡単にはいかないからストレスを感じて溜まるのだ。

こちらの本にイラスト付きでざっくりまとめられていた。私は、職場の人とのイライラについて記載されたところが面白く読めた。

「パワハラ上司は未熟な人」職場の人に対しては物理的な距離をとるのは難しいので、心理的な距離をとることを考えます。パワハラ的な人は自分が正当に評価されていないという深層心理があり、誰かを攻撃しないと自分の存在意義を証明できないような未熟な人。

「健康 2022年 01月冬号」, 主婦の友社

これは、本当にそう思う。私の経験でも、なんて未熟な人なんだろうと思った人が過去の職場にいた。だからたまに持ち上げて(本音ではないけれどお世辞で)褒め言葉をかけたら、謙遜する素振りも見せず上機嫌になったものだ。

自分の気に入らないことは徹底的に嫌がらせをしてくる人だった。仕事上の嫌がらせのパワハラはもちろん、プライベートのことについてモラハラ、私のキャリアについてのハラスメントはキャリハラ?、気持ち悪かった。

私以外の人にも当たり前のようにハラスメントする人だった。男性の同僚には育休を取らせないような計らいをしたり、他の同僚には容姿を侮辱するような発言を陰で言いふらしていた。極めつけは、患者さんに対して失礼な態度を取っていた。

見るに堪えないので私なりにどうにかならないか対応したが、無駄だった。他人の言動を変えることはできないんだな、と学んだ。患者さんに貢献するために職能スキルを上げる貴重な時間が、つまらない人間関係で奪われて堪らないと思い、職場を変えた。

本には「期間限定法」という対処法が紹介されている。

いつまでがんばるかを決めて、解決されなかったら職場を去ると決める!

「健康 2022年 01月冬号」, 主婦の友社

仕事はあくまで幸せな生活を送る上での手段や方法の一つだ。仕事は好きだけど職場が嫌いなら、同業種で別の職場に身を置くところを変えた方が幸せだ。

状況によっては、それもなかなか難しかったりすることもあるけれど、嫌なことや不安なことの正体をしっかり把握して、小さくても少しずつ解消していけば、また新たな解決が生まれて好転してゆくかもしれない。

何も行動しなかったら、時間が解決してくれることを祈るのみだ。それも一つの手だが、時間は元には戻らない。だから、しっかり期限を決めることがポイントなのだと思う。

今日もユウブログに来ていただき、ありがとうございます。
どこでもドアがあったら、働き方が本当に改革されるんだろうなぁ。

  • この記事を書いた人

ユウ

人工呼吸管理が好きな臨床工学技士(ME; CE)。十数年の職務経験で、民間病院から県立、国立病院機構の急性期から慢性期医療に従事。東日本大震災の衝撃から一念発起し、米国呼吸療法士プログラムの受けるべく留学するも資金繰りに失敗して途中帰国。でも求めた知識より一緒に過ごしたグローバルかつ多職種の友達が何よりの誇り。趣味は写真。マイブームは禅。医療・健康など少しでも役に立つ発信を心掛けます。よろしくお願いいたします。

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