オーストラリア語学留学体験記 Part 3に引き続きPart 4です。この記事でオーストラリアの語学留学編は終了です。これまでと同じく過去に私が書いていたブログ記事をピックアップして、誤字脱字などリライトしております。写真だけでもお楽しみいただければと思います。
また、オーストラリアから日本に直で帰る前に、ニュージーランドを経由して帰国しました。現地エージェントのトラトラというオフィスで大まかなツアーを組んでいただき、クイーンズタウンとオークランドに行きました。
日本に帰国したあと、ブログ記事に残しておりましたので、おまけとして載せておきたいと思います。ニュージーランド航空のサービスがとっても良かったのが記憶に残っていますね。機会があればまた利用したいと思えるほど、丁寧かつ気さくな感じがとても心地よかったです。
1.当時綴ったブログ記事ピックアップ

当時はライブドアブログを使用していました。
日本にいる家族や以前務めていた職場の人に向けて書いていました。
現状報告と生存確認ですね。笑
March 17, 2012.10:03 カムサハムニダ


最近、新たな韓国人の友人ができて、仲良くなったので韓国料理を食べに行ってきましたよぉ。
同じアジア人の方が親近感もあってか、お互いの英語が伝わりやすい気がします。
プルコギ、チジミ、キムチ・・・旨かったッス><
韓国、いいなぁ♪
また行ってみたいー。
March 23, 2012.22:55 Rebuilding for a better Tomorrow
ここ最近はCUSTOMS HOUSE LIBRARYという図書館によく行っております。
サーキュラキーにありまして、オペラハウスと目と鼻の位置です。
ちょっと前までは、ハイドパークの近くの州立図書館によく行ってたんですが、そこも良いです。
そこも好きです。
キレイで、昔ながらの空間も持ってるんです。
みんながよく表現するのは「ハリーポッターみたい」ですね。
ここサーキュラキーのは、すごくオシャレで、近代的なんです!
日本のそれとはちょっと違います。図書館っていう感じがしませんね。

なかに入るとまず地面にミニチュアのシドニーの街が!!

一階はカフェがあったり新聞が読めるくつろぎスペースがあったり…。
日本のシーンとした感じはありません。素敵な空間です。

かつ、日本の書物が置いてあるんです。
小説やマンガも雑誌も、DVDだってある!
数は多くはないんですが、自分のみる限りセンスは良いです。
読みたいと思うのがたくさんあります。
すでに、東野圭吾「眠りの森」を読んじゃいました (´∀⊂)
こんな異国でけいごりんに出会うとはっ!!
作中に刑事で「加賀恭一郎」というキャラクターが出てきます。
本作で大学時代の恋人からエアメールが届くのです。
その内容に「いま仕事でオーストラリアにいます」とありました。
なんか、吹いてしまいました(笑)
奇遇!!
そして、写真展もやってるんですよ。
今は、東日本大震災の写真です。
解説はもちろん英語でしたが、写っているのは、あの時の日本でした。
瓦礫の山、津波の爪跡、残された人、失った宝物…
仮設住宅、国際援助、メディカルケア、プレイフォージャパン!!
震災から一年。
風化を許さんとする心が、たしかにここにもありましたよ。
March 25, 2012.21:12 THE ROCKS & CIRCULAR QUAY














図書館の開館時間が変わったみたいで、一時間暇になってしまいました。
天気も良かったので、サーキュラキーとロックスあたりを撮ってみました。
心優しくリーダーシップと協調性があった過去、なぜいまは単独行動が目立つようになったのだろう。
東野圭吾の加賀刑事のことである。
でも、わかる気がする。だから面白い。
March 26, 2012.23:00 サバイディーマイクラップ



タイ料理もいっぱいありまして、けっこう行っております。
唐辛子と違ったスパイシーな辛さが耐えられないんだけど、これがハマル!!
何がシドニー名物料理なんだか、未だにわかんないんだけど、まぁイイです。
イイネ b
March 30, 2012.12:23 図書館の会員カード作成
ついに図書館の会員カードを作ってしまいました><
もっと早く足を運んでおけばよかったなぁと思っています。
カードもちょっと洒落てて、ニューイヤーの花火の写真がプリントされております。
いい記念となったカードです。
図書館のカードを所持することって、生活感が出ていいですね。
住んでいる証だなぁと感じます。
英語の本もさることながら、日本の小説も読んじゃいますね!
最初に行ったときになぜ気付かなかったのだろうと思いましたが、当然借りられている本もあるわけで、行く度にちょっと変わっているわけです。
増えたり減ったり。返ってきたり借りられたり。
すると、これもあったのか! ってゆうのと、
読み途中だったあれがない! ってゆうパターンが起きてくるわけで、
そんなわけで、カードを作ることになったわけです。
といっても、シティに住んでいれば無料で作れます。
もちろん、借りるのも無料です。
こっちでは本の値段が高いです。
日本の書物はもちろん高く、日本の倍以上の価格で売られています。
そして自分が思うに、海外の書物も十分に高いように見えます。
日本の書物と比べて、ルックスや丈夫さなど買うに至る魅力も欠けています。
文化や紙の製法の関係もあるかもしれません。
しかも、基本でかい(笑)
持ち運びに不便。
家にあってもかさばる。
ならば!
といった流れもあって、図書館に通う人は多い、と聞きましたよ。
たしかに、そもそも図書館がけっこういっぱいある。
新聞だって読めますからね。
サーキュラキーの図書館は、3週間20アイテム借りられます。
アイテムというのは、DVD、CDや学習本など色んな種類があって全部借りられるのです。
それぞれに制限がありますけどね。
読み始めたものを確保しておくのに、十分で便利です。
皮肉なもので、英語の長文読むのが苦手な分、活字を読むのが速くなった気がします(笑)
もうすでに、けいごりんの読んでなかった本をいくつか完読してしまいました。
「眠りの森」「仮面山荘殺人事件」「レイクサイド」「ゲームの名は誘拐」
なんか、全部映像化されたことがあるらしいですね。
知らなかったです。
今は「あの頃の誰か」です。
他にも「ガリレオの苦悩」「赤い指」「ちゃれんじ」とかまだまだありました。
もっと新しいのもあったらバンザイです(笑)
「麒麟の翼」があったら、1日で読めちゃうな。



そんなこんなで、今通っているスクールはあと2週間で卒業します。
April 02, 2012.16:50 faraway
Finally, my flat mate left Sydney.
He is in near Melbourne to do “WWOOF”.
I came here soon, I made friends with him.
I think he is my younger brother.
Do you remember the CDs that I gave you?
I also gave similar one to him.
That’s way he is listening to GLAY’s music.
So, I don’t need to be worried.
HE IS FINE
ALWAYS
4月。
サマータイムが終わりましたよ。
日本との時差は1時間になりました。
どうだろう。
何か変わったか、何か変えられたか。
焦らずにやってゆこう。
ときどきストイックに。
たまにスパルタで。
April 06, 2012.18:06 青春のマスク
イースターデーで図書館は休み。
なので、色々確保しちゃいました。
やっぱり最近の作品の方が読みやすいかなって思います。

スクールの方は、春休みから新年度の始まりということからか、日本人では大学生だったり自分より若い子が入ってきてますね。
中には交換留学って子もいます。
「まだ就活したくなかったし…」とか言っとりました(笑)
でもみんな良い子だし、英語力がしっかりある。
羨ましい。微笑ましい。
そしてようやく、来週に一番トップのクラスに上がることになりましたぁ!
ラストウィークなので情けで「トライしてきな!」って先生に言われました(笑)
それなりにガンバロ!
オーストラリアに来てからもう半年になる。
やらなければいけないことが多くなった今より昔に、もっとやりたいことをやっとけばよかったのかもしれない。
それでも、今に至り、後悔なく、感謝してる。
May 02, 2012.19:33 世界の中心で、アイを叫んだ者
私のオーストラリアでの語学留学が終わろうとしている。
スクールはもう卒業し、友達に別れを告げ、次への準備に取り組んでいる。
最近は、旅行をしていました。
他の都市にはとくに興味がわかなかったので、メルボルンやゴールドコーストには行かなかった。
ブリスベンは少し気になってたけど、二度と来れないわけではないでしょう。
ウルルまたの名をエアーズロックという、世界遺産にはもちろん足を運びました。
壮大さは、まさに感無量。
実際に見に行かないと体験できない、神聖さ・裏側・質感はそう簡単には忘れることはできないと思う。

どうでしょう、このわざと指を入れるあたり、個人が撮ったものだとおわかりでしょう。
これ、わざとですからね!(笑)
この場所は「地球のへそ・世界の中心」と言われていますね。
一緒に行った20才の友達はセカチューを観たことがないらしく、軽くジェネレーションギャップ?を感じましたが、でもまさにウルルに行った日に彼は21回目のバースデーを迎えたので、これを機に日本に帰ったあと映画かドラマか原作かはわかりませんが、きっと作品に触れることでしょう。
では私はというと、もちろん愛を叫んできましたよ。
正しくは「BELOVED」を歌ってきた ということになりますけどね☆
サンセットとサンライズも合わせて見ました。
この時期は砂漠地帯と言えど、寒かったです。
それから、近くにはカタジュタという、噂には「風の谷のナウシカ」のモデルになったと聞くロケーションがあります。
そちらにも行ってきました。
よく歩きましたよ…。

あとオーストラリア版グランドキャニオンといわれる、キングスキャニオンにも行きました。
歩き疲れた…。

まぁあと、スリーシスターズで知られるブルーマウンテンだったり。

シドニーは、実に面白い都市です。
街を歩けば、色んな言語が聞こえて、人種や性別にたいへん寛大な場所です。
オリンピックを機に、土地や物価の値段が上がり、人気は留まることなく年々人口は増え続けています。
アジア圏は大体いますね。チャイニーズ、タイ、コリアン、もちろんジャパニーズ。
アジアンフードに困らないこともあって、ベトナミーズやインド系もたくさんいる。
また、法律的に同性間の婚姻が認められているというのも後押ししてか、ヨーロピアンもたくさんいます。堂々と生きている人たちがいっぱいいます。
国が豊かで余裕のあるオーストラリア、スローライフに生活するには最適かもしれない。
ファーストワールドワーで、日本が唯一攻撃をしかけた国ではありますが、親日家も多いオージー。
私の拙い英語をくみ取る街 シドニーは、優しいまち。
アナザースカイ。第二の故郷です。
今はここを離れ、いつか最高のありがとうを伝えに戻ってこようと思う。
そう誓わせるアイがある。
NZ - Milford Soundを巡る一人旅
Would u like cuppa?
ニュージーランドに5日間ほど旅行に行ってきました。
NZの南側に位置する小さい街 クイーンズタウンと、北側に位置する主都のオークランドに行きました。
ちなみにキャピタルの方の首都は、ウェリントンですよ。
なんかオーストラリアと似てますね。
シドニーの方がキャンベラより有名だけど首都ではありません。
噂によると、シドニーとメルボルンが首都をめぐって争ったそうで、決まらなかったからその間にあるキャンベラになったとか(笑)
うん、たぶん事情はNZとAUSで違いますね。
それから真ん中あたりのクライストチャーチは、まだ地震の影響が多からずあるそうで、止めておきました。
帰りのフライトでお隣さんがワーホリで一年いた日本人だったのですが、彼の話によるとバックパッカーの外人さんもまだ寄りつかない場所だそうです。
誰もが「死ぬために来たんじゃない」と言っていたそうです。
そのお隣さんに「あなたは行ったのですか?」と聞いたら、「行った」と答えました。
関西の方の出身だそうで、日本の地震の被害を経験していないそうで、あまり気にせずに行ったそうです。
彼が行ったときも、ときどき震度2、3くらいの揺れがあったそうです。
日本人は変に慣れてるから、彼は怖くなかったそうです。
だそうです…。
NZの国土は日本の約3/4で、国土の半分が山と丘。
AUSは高い山がないため、雲が少なく流れが速いので、雨が降ってもすぐに止みます。
NZは雲々がモクモクしてましたね。
人口は約1/30。牛や羊の方が国民より多いという国です。
人や街やルールはAUSと似てます。
右ハンドル左車線、タクシーに乗るときは助手席にドカンと乗ります。
チップは基本いりません。
良いサービスを受けたときには「Keep the change♪(釣りは取っときな)」って言い放ちます。
1日目 クイーンズタウン
初日、シドニーから4時間弱でクイーンズタウンに着きました。
国際線も国内線も一緒になってる小さい空港です、だからか入国審査をけっこう丁寧にやってましたよ。
おばちゃんにしつこく聞かれたけど、でも優しい人で途中から「たんなる興味で聞いてない?」ってゆう雰囲気になりつつ、無事に問題なく通過しました。
そして空港でNZドルに両替するため、エクスチェンジセンター行ったら、その職員が偶然にも日本人で!、お金の説明から市内への行き方だったり、色々教えてもらえました。
まだまだ不安要素の塊な僕は桜木花道ですから、日本語で安心しましたね。
まぁ、そんな説明なかったとしても事前に調べてもいきましたし、異国に一人は初めてじゃないんで目的地にたどり着けたはずですけどね。
天才ですから。笑

こちらがクイーンズタウンです。
綺麗な街並で、サウンドオブミュージックのもとになったところなんでしょうかね。
垂れ幕じゃないけど、そうゆうのがありましたよ。

ほんとに小っちゃくまとまってる街なので、半日である程度 回れました。
とりあえず寒かったですけどね。ラブリーな街です。
泊ったホテルもなかなか良いところで、色んな国籍のバッパーさんがいました。
どなたも当たり前のように達者で、良いヒアリングとスピーキングができた気がします。
ケミストリーが合った人が翌日 帰室したときに荷物がなかったりすると、なんとも言えない気分になりますね。
良い出会いもそうでない出会いも一期一会です。
2日目 ミルフォードサウンド【世界遺産】
2日目は世界遺産のミルフォードサウンドを見に行ってきました!
クイーンズタウンからバスで3~4時間。ツアーで十何人かと一緒に行きました。
途中、広大な丘の緑色の水玉模様になるようにメイメイやモウモウの大群に遭遇しつつ、ミルフォードロードと呼ばれる道に沿って、有名なミラーレイクや写真撮影スポットなどを通って、本命へ向かいました。


こんな湧水も飲める…というか もはや川ですね。
マジ、ボーノでした!
手に掬うと、ものすごく軽いけど重みを感じて、口に含むとかなり漠然としてるけど、水の形を感じました。
でも、スラッと飲めるナチュラルさ。不純物が一切ない液体でした。
NZはお水がおいしいですね!
ふつうにお店で売っている水だけじゃなく、水道の蛇口からの水もおいしい。
そう感じるだけかもわかりませんが、こんなに水をおいしいと感じれるとは思いませんでした。

そして、くねった道や湿気で汗かきまくりの橋を越え、フィヨルドの深いところからはフェリーに乗って、げんこつ煎餅のような崖肌を目の前で見ました。
たかを括っていたわけでは決してなかったですが、さすがは世界遺産だけあって圧倒されましたね。

ウルルとは違った壮大さで、まるで生きているかのような風を体感しました。
不思議な空間でした。
あちこちに滝があって、虹がもう、一瞬ほかのすべて忘れるほどに綺麗。
滝という滑り台で遊んでいるかのような虹を生まれて初めて見ました。


でも、そのものを見ることよりも、その場に居ることに何か価値を感じました。
大地の傷が拓けて、水平線が見えると、その場にいた誰もがその先に何かを見ていました。
岩も木も何もないのに、全員が海と空の隙間に釘付けになっていました。
彼方を臨むそれぞれの眼差しが、その姿が、他の何よりも美しかった。

美しさをみつめて、それぞれに想いを馳せる人たちが美しい。
そう思ったら、一人旅ってもったいないものです。
贅沢でもあるけど「きれいだな」って誰かに言いたかったなぁ。
美しさを分かち合いたかったな。
なので帰って落ち着いた頃のいま、ここでレポートして、シェアしてみました。
「ミルフォードサウンドめっちゃビューティフルでした!」
バスに乗ってクイーンズタウンに戻ってくる頃にはすっかり太陽は沈んでいて、湖沿いに走る車窓から見える街の灯がやけに優しかった。
星座や惑星は持っているカメラでは上手く撮ることができないけれど。
それでもシャッターを切らずにはいられなかった。
3日目 オークランド
3日目、早朝からオークランドへ飛ぶ。
たしか2時間そこらで着いたと思います。田舎から都会への移動。
シドニーが都会だったからクイーンズタウンに着いたときには、自然のいっぱいが嬉しかったものでしたが、なんやかんや近代的な建造物たちに安心するもんですね。
計算通りの時間にホテルに着いたのに、なぜかチェックインはあと1時間待ってくれと言われ、荷物もあるし、しょうがないからロビーで待ってたら、ファニーな顔をした青年が声かけてきました。
ちょっと挨拶してから、出身を聞いてきたので、日本だと答えたあと聞き返したら、
「予想してみて!」
とか言い出し、初めて合うタイプの顔立ちだったので「いや、わからないよ」と言うと、
「予想で!当ててみて!」
としつこいので「めんどくさっ!」と思いましたけど、最終的にはサウジアラビア人の面白い奴でした。
「お前らはスシだろ? 俺らはオイルだよ!」
いや、ジャンル違うし。笑
彼は語学留学でNZに来ているらしく、1ヶ月くらい前からいて、もうしばらく勉強するつもりだということでした。
自分も同じような身分で、今はホリデイでAUSから来たのだと言いました。
その後、
「NZの冬をナメるな。これからすっごく冷えるぞ。」
そう秋の季節に夏の格好をした彼が言うので、
「あさって帰るよ。」
と言ったら「お前はクレイジーだな」と彼が口にするには数秒かかり、まさに目が点の状態でした。
彼曰く、ホリデイなんだから最低1ヶ月は過ごせよと、日本人はなんでそんな忙しいんだと、もっとゆっくり生きられないのかと、………。
「おれには十分なんだ」という言い分が受け止められないらしく、突然立ち上がってビリヤード台に近づき、慣れた手つきでキューを構えながら参加を促すので、無意味な正しさを証明しようとするムーディーな男の戦いが始まる予感をひしひし感じました。
その時間すら惜しいスケジュールをアピールするため、快く辞退しました。笑
暇を潰せたあと、チョックインを済ませ、荷物を置いて、街に出ました。
やっぱり、クイーンズタウンよりは暖かかったですね。
朝晩は涼しくなりますが、日本の3月の陽気を乾燥させたイメージですね。
イメージできませんね(笑)
とりあえず、街を見渡せるオークランドのシンボルに向かいました。
シドニーでいうシドニータワー、
オークランドでは、スカイタワーといいます。
形はだいたい一緒でしたけど、でもシドニーと比べると中はすっぽ抜けてる感じです。(失礼!笑)
それは街を歩いていても感じて、シドニーと比べると私的にはワクワク感は薄かったです。

NZはアクティビティが活発でした。
タワーでバンジーやっちゃったり、展望デッキのもう一つ上のところでスカイウォークなる、命綱をつけて歩くなんてできるんですね。

私は見ているだけで十分でした。
高いところから面白そうな場所を探したあと、行ったのが公園。
シドニーでいう、ハイドパーク?
オークランドには、アルバードパークがあります。

公園です。
4日目 オークランド②
「都会の車や街の騒音より、上のベッドのいびきの方がはるかにうるさかったなぁ」
そんな思考をシャワーで流し、時間を気にせず街を歩くことにしました。
ツアーだと時間を気にしなければならないのが、多少ストレスになります。
オークランドのハーバーブリッジや港やらを自分なりの道を選んで見て歩きました。


結論、一回り小さいシドニーですね。(怒られるわ。笑)
夜のネオンは静かで大人しい感じでした。

屋台で買った薄味のケバブーを頬張って、通り過ぎる人々をじっと眺めてみた。
とても日常だった。
語学留学の醍醐味
コロナでオンラインの技術や普及が急速に前進して、今なら英語の習得はオンライン英会話を利用すればネイティブスピーカーと気軽に話せます。わざわざ海外にいかなくても言語習得はできるようになると思います。
経験してわかったことは、会話においてはキャッチボールすることが大事なので、ゆっくりでも構わないのですが、発言しなければいけなくて、言いたいことを組み立てる技術が必要です。
自分の普段考えていることの正解形を作れるようになることが求められていると思います。ある意味、スピーキングはグラマーやライティングの力も求められているといえます。その言葉を組み立てる力ができてきたら声に出して練習していくという流れだと思います。
発音が正しいかをネイティブスピーカーにチェックしてもらうという使い方が正しいなと思います。なので、英語が話せるようになりたければ、英語が話せるようになってから留学するともっと話せるようになる、という結論になります。笑
ただ、習得したい言語圏に行ってしまえば、習得が速くなるのは間違いないとは思います。生活がその言語と共になるので、嫌でも接する時間が増えます。でも、日本にいても時間を捻出すれば不可能ではないことでもあります。映画など観ることでも鍛えられると思います。
では、語学留学の醍醐味は何かというと友達ができることと新しい文化に触れることができることだと思います。同じぐらいのレベルのスピーカーとコミュニケーションを取れるのは大きくて良い刺激になります。文化にもその国の文化もですし、会話上の微妙なニュアンスの違いも文化の違いで、直訳なら正しくても通じないことも起こりえるので、その修正ができるのがメリットといえます。
あと、わからないことも質問し放題です。言語についてだけでなく現地での生活や観光情報やその他諸々です。なので、目的が語学習得ではなくワーキングホリデービザで海外で働いてみたいという人も数週間だけとか数か月間だけなど短期間でたくさん語学学校に来ていましたね。
おかげさまで私も友達がたくさんできました。今まで自分の頭の中にはまったくなかった新しい知識や楽しい体験ができたことが何よりの財産です。彼らは今もこれからも私の誇りです。
また、当時ブログを書いていた頃、以前の職場の方からたくさんコメントいただきました。本当に人の出会いに恵まれたなと感じました。ありがたいなと今改めて読み返しても励みになります。こういったことも醍醐味の一つかもしれません。
留学自体は全然たいしたことではないです。誰でもできます。醍醐味をシンプルに言えば思いっきり楽しむことですね。つまらないオチで申し訳ないです。笑
全4回にわたる記事でした。お読みいただきありがとうございました。
I appreciate your reading the article all the way through.